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◇◇◇ 人 ◇◇◇

 

人の声がいちばん人を感動させる

音楽の素晴らしさを

伝えてきた

 

著者:元徳島県立高校職員

   徳島邦楽集団名誉会長

   高原宏さん

 髙原さんは、長年に渡り徳島県の高校教諭として生徒の教育活動にあたってきました。新野高校、日和佐高校、阿南工業高校、名西高校、城東高校と、音楽の素晴らしさを伝えてきました。特に名西高校では、芸術科(音楽・美術)が設置されて、音楽館の設計図面の担当となり、レッスン室、ホール、講義室、練習室等23室を設けました。最新設備と専門講師陣により、充実した音楽教育環境を作り上げました。

 この本は、そんな音楽教育者として活躍した髙原さんの回想録になるはずでしたが、出来上がった本は作品集のようです。まず、表紙を飾っている印象的な作品は、奥様である髙原真理子さんのガラス作品。本書のあちこちに真理子さんの型絵染めやガラス造形による作品が掲載されていています。真理子さんが元気な頃、2人は画材を求めて一緒にどこまでも出掛けました。台風の日和佐海岸、黒沢湿原、大川原高原、剣山、休日になると野山を散策したそうです。

 髙原さんは、徳島邦楽集団の設立会長でもあります。日本伝統音楽の継承をふまえ、部門や流派を越えて、新しい時代に応じた音楽活動と若手の育成や学校教育の支援、生涯教育の視点から地域文化の振興に寄与するべく活動し、現在でも名誉会長を務めています。

 

 そして、深い愛情をもって大切な家族の記録を掲載しています。