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◇卒寿の頃◇

 

地域医療に専念

卒寿の年に

長編の自叙伝発刊

 

著者:医療法人尽作会

   亀井病院理事長 亀井英文さん

 大正時代に生まれ、昭和~平成と激動の時代の変遷を見つめ続けた亀井さん。本文552ページという長編の自叙伝を、卒寿の年に書き上げました。

75歳になった頃から少しずつ書き始めましたが、続けることはなかなか難しく、幾度もくじけて中断したそうです。それでも書き進め、15年の歳月を経て念願の完成となりました。休日でも夜中でも、思い出した時にすぐメモしましたが、覚えているのは嬉しかったことより辛かったことの方。特に戦後すぐの、物も食料もない時代の苦労は忘れられません。そういう意味でこの本は、貴重な徳島の戦後の記録でもあります。

亀井さんは1977(昭和52)徳島市内に、外科・整形外科を中心とした亀井病院を開院して以来、地域医療のために心を尽くし医療に専念しています。2004(平成16)には、八万町に新病院が完成し、自然豊かな地で腎泌尿器疾患専門病院として、患者さんと心の通う医療を提供しています。

本書の巻末には「言葉の花束」を掲載。もともと職員の皆さんに毎週話した「互礼」の原稿で、医療のトピックスや皆が良くなるような「小言集」として書いてきたものが、この言葉集となりました。

 

今でも1951年卒業のクラス会「五一会」を開催していますが、今では参加者は3人。「この本を読んでくれる同級生は3人になった」と、お元気な笑顔を見せてくれました。